ビューーンビューーン!不思議音がするよ!
昔ながらのぶんぶんゴマを厚紙で変形してみました。
大きなボタンととこ糸でできます。
くるくる回したあとで、左右両方に糸を引いてね。
独特の音がします。
ぶんぶんゴマもびゅんびゅんゴマも、あっという間にできるよ!
いろいろ工夫して、音の変化を楽しんでね!
びゅんびゅんゴマは色の変化も楽しめます。
材料と作り方
材料
5センチ角の正方形の厚紙
タコ糸 80センチ
マジック(または、サインペン)好きな色2色以上
きり、または目打ち(穴をあけるため)
作り方
1厚紙に色をぬる。
2きりで厚紙の中央に穴を2つあける。
3たこ糸を片方から通し、戻ってくるようにとおし、結ぶ。
4厚紙に1センチ間隔で、7ミリの切り込みを入れ
たがいちがいに折る。
完成!
色を塗らぬらなくても、音は楽しめるよ!
遊び方
出来たら両手で糸を持ち、軽く10階から20回くらい
はさんだ厚紙を回してね。タコ糸を外に向かって引きコマを回転させます。
少し引いたら、内側にゆるめます。そしてまたひきます。
コマが動き続き、不思議な音も響き続くよ!
一口メモ![]()
ぶんぶんゴマは、江戸時代に流行ったおもちゃです。
古くは、竹で作られたそうです。強風が松林を抜けて
いくような音を発することから、《松風独楽》と呼ば
れて いたそうです。
音がするのは、回転しているものが空気を振動させて
要るからです。動いている物体が、ずっと動いていよ
うとする「慣性の法則」を利用しています。
これは、ぶんぶんゴマです。
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