ビー玉顕微鏡
手作りで顕微鏡を作りましょう。かなりの精度です。
クリックしてみてね。茶色の印刷面がきれいな模様で見えますよ。
クリアーなビー玉が顕微鏡に変身するよ。
ちょっと離れるとこんなに見えます。ビー玉の大きさで、倍率は変わるよ。
ビー玉を大きくすると、ほら、3と4を比べてね
レンズ1個の単式顕微鏡です。
ビー玉は小さい方が倍率が高いよ。
作り方
1 名刺または名刺大の大きさの紙を半分におり、両方に穴あけパンチで
穴をあけます。
2 片方の穴を大きくします。ビー玉の大きさよりやや小さいくらいです。
3 ビー玉が穴の中心になるように置き、ホッチキスで留めます。
一口メモ
レーウェンフックという人が考案した顕微鏡です。
彼は生涯500もの顕微鏡を作ったそうです。
小さなガラス玉を使うともっと倍率が上がり
200倍くらいまでになります。
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ビューーンビューーン!不思議音がするよ!
昔ながらのぶんぶんゴマを厚紙で変形してみました。
大きなボタンととこ糸でできます。
くるくる回したあとで、左右両方に糸を引いてね。
独特の音がします。
ぶんぶんゴマもびゅんびゅんゴマも、あっという間にできるよ!
いろいろ工夫して、音の変化を楽しんでね!
びゅんびゅんゴマは色の変化も楽しめます。
材料と作り方
材料
5センチ角の正方形の厚紙
タコ糸 80センチ
マジック(または、サインペン)好きな色2色以上
きり、または目打ち(穴をあけるため)
作り方
1厚紙に色をぬる。
2きりで厚紙の中央に穴を2つあける。
3たこ糸を片方から通し、戻ってくるようにとおし、結ぶ。
4厚紙に1センチ間隔で、7ミリの切り込みを入れ
たがいちがいに折る。
完成!
色を塗らぬらなくても、音は楽しめるよ!
遊び方
出来たら両手で糸を持ち、軽く10階から20回くらい
はさんだ厚紙を回してね。タコ糸を外に向かって引きコマを回転させます。
少し引いたら、内側にゆるめます。そしてまたひきます。
コマが動き続き、不思議な音も響き続くよ!
一口メモ
ぶんぶんゴマは、江戸時代に流行ったおもちゃです。
古くは、竹で作られたそうです。強風が松林を抜けて
いくような音を発することから、《松風独楽》と呼ば
れて いたそうです。
音がするのは、回転しているものが空気を振動させて
要るからです。動いている物体が、ずっと動いていよ
うとする「慣性の法則」を利用しています。
これは、ぶんぶんゴマです。
アラ不思議・・・・・なんで色がでてくるの?!
白黒のコマが回るとカラーに?!
回すと、
えっ?色が出てきたよ。
白黒のはずが、回すと色が出てきます。
緑色以外に、オレンジや赤、紫などが・・・。
写真にうつせるi色は限られていますが
いろいろ試してみてね。
つくりかた
白い厚めの紙に直径8センチの円を書き、
切り抜きます。
次のような模様を書いて、規則正しく黒く色を塗り
中心にようじをさします。
できあがり!
模様によって見える色が違うよ!
こんな模様はいかが?自分のオリジナルをつくってね!
一口メモ
あたる光や回す方向で色が変わるよ。
写真は蛍光灯の下のものです。