「初夏から夏へ!!」
本日は、近所の小山台遺跡公園(東久留米市小山1-10)に散策に向かいました。
ここは縄文時代の住居あとがあり、黒目川の河岸段丘にあり、水辺に住まう縄文人の気持ちになれます。
夜は、以外と夜景がきれいですよ。
ここは、雑木林が残っており、この時期になると昆虫ハンターたちが、早朝と夕方に多く現れます。
密かに私も狙っており、先週今年初のコクワガタを採集しました。
木の場所は、秘密(笑)ですがこんな感じです。
樹液に集まる昆虫たち
カブトムシ、コクワガタ、カマキリ、ハナムグリ、スズメバチ
・・・昆虫たちの生態系を垣間みられます。
ただし、ここにも外来種が1種類います。
アカボシゴマダラです。チョウです。
中国から日本に持ち込まれ、増え続けています。
ゴマダラチョウ等と同じ生態的地位を共有する時があるの、競合による減少が心配です。
むやみやたらと、生き物の移動はよくないですね。
今日は、気分を変えて、爬虫類の採集もしてみました。
その辺に転がっている石やブロックをひっくり返すと、います。
ニホントカゲです。この季節は幼体を多くみます。
しっぽの色が青いのが特徴です。
採集した、二ホントカゲ
最高!
本当に触った質感が最高です。
ちなみに捕まえただけで、すぐ逃がしました。
今日も、色々な生き物に出会いしました。
身近にある、保全されている雑木林は、季節の移ろいや、
好奇心、好奇心によるケガ、様々な感情を育んでくれると本気で思います。
そんな自然をうまく活用し、人間活動に励みたいと感じた日曜の夜でした。
また、投稿させていただきます。
神岡裕介
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