身近なものでパンを焼こう♪  和泉令子さん投稿


 身近なもので…パンを焼こう♪』     

             ポリパン®レポート    和泉令子

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家庭でパンを焼く・・・面倒で大変!特別な事と思われますか?

 

はじめまして。「パン教室れもん」ポリパン®マイスターの和泉と申します。

私は長年自宅でパン教室をしてきましたが、
こね機で生地をこねてオーブンで焼く従来のスタイルに、
「うちでは無理…」と思われる方が多くありました。

ポリ袋で生地を作りそのまま発酵、フライパンで焼く・・・と
言えばどうでしょうか?

どこの家庭にもある物です。
そして電気が使えなくても…
外でも、水と火があればパンが焼けます。焼けるんです!

そんなワクワクするパン作りに出会ったのはちょうど一年前。
現在、笑顔を広めている真っ最中です。

通称「ポリパン®」

誰でも手軽に出来るパン作りを、今日は少しご紹介したいと思います。

2

フライパンで「イングリッシュマフィン」

ポリ袋に材料を計り入れます。

≪材料≫

粉(国産強力粉)、
砂糖(きび砂糖)、
塩(天然塩)、
酵母(ホシノ天然酵母)、

袋の中に空気を吹き込んでlet’s フリフリ〜〜!

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シャカシャカ勢いよく振ります。
袋の中でパラパラだった粉が、ひとかたまりになったら終了!

およそ2〜3分。なんだか楽しくて…誰もが笑顔になります。

そのまま2倍半になるまでゆっくり休憩…1次発酵です。
4

5

ポリ袋を開き分割、丸めてフライパンへ並べます

蓋をして2倍になるまで…2次発酵です。
ムクムクと大きくなって、酵母が生きて活動しているのを感じる時。

10秒火にかけて止めれば、
フライパンの中があたたまります。
フタがあれば生地が乾いてしまうこともなく、
フライパンは発酵に向いています。

さあ、焼きます。
強火30秒→弱火にして3分、生地を返して→弱火3分、
返して→5分、返して→5分→出来上がり!

いかがでしたか?

お子さんと一緒に、アウトドアでも、またいざというときにも・・・
手軽で役に立つ方法としても、
何より楽しいパン作りに興味を持っていただければ幸いです。

          http://s.ameblo.jp/lemon-lemolemon

みんなの広場

和泉さん、ありがとうございます。
おいしそうなパンですね。フライパンでできるとは・・・。
身近な酵母のおこしかたも教えてください!

 

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    PROFILE
    金本佐紀子
    とにかく親子でサイエンス 代表
    京都大学農学部卒(農業学士)。
    香川大学付属中学校勤務を経て埼玉県公立中学校にて32年間教鞭をとる。2011年退職。
    日本女子大学家政学研究科通信教育課程家政学専攻(学校教育領域)修了(家政学修士)。
    日本女子大学教職教育開発センター客員研究員。
    東京女学館大学専任講師。
    [ 現職 ]
    » 多摩大学専任講師
    [ 社会貢献 ]
    » 埼玉県ネットアドバイザー(2010年~2014年)
    » 入間市健康福祉センター運営委員(2011年~2015年)
    [ 資格 ]
    » 健康管理士 一般指導員
    » 親業訓練協会インストラクター
    [ 所属学会 ]
    » 日本教育制度学会
    » 日本スクール・コンプライアンス学会
    » 日本理科教育学会
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