オランダのアントニ・レーウェンフック(1632 – 1723)は、初めて微生物を見た人です。彼は、レンズ一個の、単式顕微鏡を作りました。
今日は、ビー玉(1.7cm)と小さなガラス玉(3mm)で、
見え方がどのようにかわるか、実験してみましょう。
まず、ビー玉です。
ipadやたブレッドのフロントカメラにビー玉を大きます。
そして、上から印刷した紙を近づけてみます。
ipadで写真を撮ると・・・・、
「堂」の字が、大きく見えます。
インクのドットも見えますね。
では、ビー玉をガラス球に変えるとどうでしょうか?
3mmのガラス球に変えました。
すると、「堂」の字のドットは、
こんなに大き見えます。
レーベンフックは1㎜のガラス球を使用したそうですが、
小さいガラス玉の方が、倍率は大きくなるのですね。
今回は、保持板等を使用せずに、フロントガラスの上に
直接ビー玉やガラス球を置いて実験してみました。
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