さ、見てください!
下のふううせんは、竹串が3本刺さっています。
でも、割れていませんよ。
割れないふうせん?!
材料と方法
ふうせん各種と竹串を用意します。
1 風船を膨らませ、色の濃い部分に竹串をぐざっとさします。
≪割れない!≫
2 1本終わったら、2本3本とさしてみましょう。
≪割れない!≫
3 そっと抜き、ゆっくり押すと空気の漏れる音がして
穴が開いていることに納得です。
ひとくちメモ
ふうせんは空気が入って中の圧力は外より大きくなっています。
小さな衝撃で簡単に穴が開いて割れてしまいますが、
表面張力の関係で色が濃くなっている部分はちいさな穴が開いても
それを閉じようとします。たいていは、空気入れの部分とその反対側です。
コツは、ふうせんの表面に垂直にためらわずにすっと差し込むことです。
ふうせんの製造過程の違いから、
普通の丸く膨らむふうせんがもっともやりやすいですが、
その他の風船でもOKです。
長ふうせん(モデリングバルーン)は難易度が高いので
ショー形式の時はさけましょう!
下の図のピンク色の風船がモデリングバルーンです。
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