先日、息子が通う高校の教室の窓から撮影した虹の画像が
送られてきました。
しばらく続いた長雨の後の夕方に撮られたものだそうです。
グラウンドが広がるその上で
何も遮るものがない青空に虹の架け橋が!!
このようなケースはなぜできるのか と私は疑問を抱きました。
普通の色がはっきりしている虹を主虹といい、
その周りにある虹を副虹というそうですが、
よく見ると副虹は主虹と色の並び方が反対になっていることが
分かります。
虹は太陽の光が小さな丸い水のツブの中で屈折して
私たちの目に見える色となっています。
どうやら水滴の中で2回 屈折している事が
関係しているようです。
それが
主虹から副虹に反射して見えると
このような形になるみたいですね。
また 虹を見る機会があれば
更によく観察してみるといいかと思います。
なかなかお目にかかれませんが …。
みんなの広場
小畑さん、
綺麗な二重虹ですね――!
「見たかった!!」
下の図がわかりやすいですね。
また、副虹は
水滴内で2回反射するために暗くなるそうですよ。
出典元:http://www.bioweather.net/r/
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