入院中に作ってみた人を喜ばせる花
一輪の花
私は 初めて10月に入院しました。
お見舞いにもらった心和む花も
時間が経つとくたびれてしまいます。
緑の葉っぱはきれいなのに・・・
元気づけてくれる花をよく見て
手元にあった薄い紙に色鉛筆で色を塗り、
ストローを茎にしたり
はさみとスティックのりと自分の手で花を造りました。
理科のテーマは観察と工作かな
そして 同室の方にプレゼントしたら 笑顔で喜んでもらいました。
友人に勧められて投稿させてもらいます。
花びらを見て縦に筋があると気づいたので、
紙には花びらの縦に色を塗るようにしました。
花の特徴に花びらの重なり方があるので
糊を付けながら花首を整えました。
紙の葉を実物に近づけるために
葉の上に紙を載せて色鉛筆でこすり
葉脈が浮き出るようにしました。
はじめに載せた「一輪の花」の花は
葉が枯れても楽しめるように
実物の葉の上に紙を貼ってあります。
花のブーケ
くたびれてきたトルコキキョウの花を分解してみると
花びらの形が分かり、
中心に、とても立派なめしべがありました。
本物のめしべの周りに
紙で作った花びらを巻き再生してみました。
花のブーケは めしべ以外みな紙でできています。
初めて作った花の工作 楽しいひと時でした。 おしまい。
柏田 直子
みんなの広場
柏田さん、
すてきなお花たちですね。白い紙からできているなんて!
しかも、初めて!
しかも、入院期間中に,さっと作ってしまうなんて、さすがです。
同室の方以外にも、きっと喜ばれ、元気を挙げたことでしょう。
確かに、理科は観察ありきですね!
またの投稿、お待ちしています!
吉野栄子
シアトルから旬な話題をお届けします。
伊藤光子
米国アトランタで痛みを感じているクライアントの皆様向けに、
足圧整体を通して健康を守るお手伝いをしている伊藤と申します。
アトランタは、森の中の街、と呼ばれるほど、背の高い木が
たくさんあります。
全米の中でも日本と気候が比較的似ていて四季があり、
落葉の時期があり、日本人にも住みやすいところです。
今日は腰の痛みのサイエンスをご一緒に。
英語では腰痛を表現するのに、
Lower Back Pain Strain in the Hip Area Lower Back Spasm Chronic Tension in the Lower Back Herniated Disk (ヘルニア)
などが一般的に使われます。
腰周り、特に後ろ側に痛みを感じるものですが、
そこを直接揉んだり押したりするのは効きそうな気がしますが、
多くの場合、腰の痛みは他の部位の無理の蓄積によって
「結果として」出るものです。「原因」が腰にあるのではなく、
「結果」が腰という重要な関節部位に出やすいのですね。
それは肩の痛み、顎関節の痛みにも共通することです。
そこで、ぎっくり腰解消に有効な一方法をご紹介。
ご自分で、またはお家の方に手伝ってもらう場合は、
脇腹から背骨に向かって手を沈めていき、
痛いところに行き当たったら深呼吸をし、痛みを逃す。
そしてまた少し手を少しずらして痛気持ち良いところを探って、
また深呼吸で息を吐きながら、コリを逃す。
また、上向きに寝た状態で膝を外に「くの字」に折り、
内股の付け根部分を柔らかい足でそっと踏み込んでいくと、
やはり痛気持ち良いところがあると思います。
同様に息を抜きながら、そのツボを緩めてみましょう。
ちょっと繰り返してやってみてください。
私は全身足から頭までケアをいたしますが、
ご帰宅後、続けてのセルフケア、柔軟性を高める努力をすることが
肝心です。
腰痛・ぎっくり腰と一言で言うと
いかにも腰に原因があるのかと思われますが、
実は長年かけて受けた体の無理が
一番素直に出る場所としての腰痛なのですので、
場合によっては生活習慣から見直しをする必要もあることでしょう。
一度凝り固まってしまった筋肉は、
ただストレッチだけで緩めようとしてもなかなか難しいもの。
ですので、手業足技を駆使して、弛めるお手伝いをさせていただくのがプロのお仕事。でも基本は、健康管理は各自の責任。
どうぞ一つしかない自分の大事な体をいたわってあげてくださいね。
(個人個人で腰痛の原因は違いますので、あくまで一つの症例紹介としてご理解ください。)
伊藤光子
http://jp.atlantatmjmassage.com
https://www.facebook.com/SokssageBodywork
みんなの広場
伊藤さん、投稿ありがとうございます。
足圧って、足でコリや痛みをとっていくんですね。
東洋医学・・・・すごいなぁ!
またの投稿をお待ちしています。
先日、息子が通う高校の教室の窓から撮影した虹の画像が
送られてきました。
しばらく続いた長雨の後の夕方に撮られたものだそうです。
グラウンドが広がるその上で
何も遮るものがない青空に虹の架け橋が!!
このようなケースはなぜできるのか と私は疑問を抱きました。
普通の色がはっきりしている虹を主虹といい、
その周りにある虹を副虹というそうですが、
よく見ると副虹は主虹と色の並び方が反対になっていることが
分かります。
虹は太陽の光が小さな丸い水のツブの中で屈折して
私たちの目に見える色となっています。
どうやら水滴の中で2回 屈折している事が
関係しているようです。
それが
主虹から副虹に反射して見えると
このような形になるみたいですね。
また 虹を見る機会があれば
更によく観察してみるといいかと思います。
なかなかお目にかかれませんが …。
みんなの広場
小畑さん、
綺麗な二重虹ですね――!
「見たかった!!」
下の図がわかりやすいですね。
また、副虹は
水滴内で2回反射するために暗くなるそうですよ。
出典元:http://www.bioweather.net/r/
凸レンズでできる像は2種類あります。そのため、
そのまま大きく見えるときと
さかさまに見えるときがあります。
大きく見えるよ!
さかさまに見えるよ!
大きく見えるときは、レンズを近くにしたとき
さかさまに見えるのは、レンズを遠くにしたとき
これを図で書いてみると、
まず、光はまっすぐに進むよ。そして、凸レンズは、1点に光を集めるんだ。それを焦点というよ。太陽の光のような平行光線で確かめられるよ!
前回の「老眼鏡でつくる手作り望遠鏡(1)」では、その焦点までの距離を探したんだね。
それから、凸レンズ通る光にも特徴的な進み方があるんだ。次の図を見てね。
オレンジ色の光は焦点を通るよ。
青い光はレンズの中心をとおってまっすぐに進むよ。
見たいものが、レンズの焦点より遠いところにあると、上の図のように
2つの光が集まったところに、さかさまの像ができるよ。
実際に、この像はスクリーンに映るので、実像と呼ばれるんだ。
反対に、次のように
見たいものとレンズが近いときには(焦点より近くにあるとき)、
見たいものと同じ側に大きな像ができるよ。
これは、スクリーンには映らないので、虚像って呼ばれるんだ。
望遠鏡は、この2つを組み合わせて遠くのものを
見ているんだよ。
まず、目から遠いほうの凸レンズ(対物レンズ)で、実像(A)を作るよ。そして、目に近いほうの凸レンズ(接眼レンズ)で、虚像(B)を作っているんだよ。